月周回衛星「かぐや」がとらえた月-富士フイルムが写真展

写真=月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)が撮影した月の北極付近©JAXA/NHK

写真=月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)が撮影した月の北極付近©JAXA/NHK

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 富士フイルム(港区赤坂9)内のショールーム「FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)」(TEL 03-6271-3350)1階のギャラリー「PHOTO IS」で2月1日より、写真展「宇宙からのメッセージ」が開催される。

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 同展は、「月」にまつわる約60点の写真を集めた展覧会。昨年9月に打ち上げられた月周回衛星「かぐや」からの月の写真と、相原正明さん、白籏史朗さんなど13人(予定)の写真家が地上から撮影した月の写真を合わせて展示する。

 2009年は、ガリレオ・ガリレイが自作の天体望遠鏡で初めて天体観測を行ったとされる1609年から400年の節目の年で、国際天文学連合の提案により「世界天文年2009」と定められている。同展は、世界天文年2009のプレイベントの1つとなる。開催時間は11時~20時。入場無料。2月27日まで。

 期間中には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員が参加するトークショーや、大型双眼鏡で月を観察するイベントも開催予定(事前登録が必要)。

フジフイルム スクエア世界天文年2009日本委員会

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