現役グラフィックデザイナーが学生作品を講評-JAGDAが企画

写真=昨年開催時の模様。

写真=昨年開催時の模様。

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 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)などが参加する東京ミッドタウン・デザインハブ(港区赤坂9)は3月9日、学生や若手クリエーターを対象に、第一線で活躍するグラフィックデザイナーが講師となり作品講評を行うイベント「JAGDA TOKYO 学生の日 2008」を、ミッドタウン・タワー4階「東京ミッドタウン・カンファレンス」で開催する。

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 同イベントは、第一線で活躍するデザイナーと学生・若手デザイナーとの交流や、現役デザイナーの生きた知識や経験をもとにしたデザイン教育の場を設けること、JAGDAの認知拡大などを目的に2002年より開催されており、今回が5回目。昨年、一昨年と凸版印刷のトッパン小石川ビル(文京区)で開催され、昨年は147人(学生=110人、社会人=37人)が参加した。

 今回は、講師陣によるリレー講座と参加者が持ち込んだ作品の講評を実施する。講師陣には青葉益輝、秋田寛、秋山孝、植原亮輔、柿木原政広、工藤強勝、軍司匡寛、小島良平、古平正義、小林洋介、左合ひとみ、谷口広樹、日高英輝、平林奈緒美、福田繁雄、古屋友章、松下計、水野学(敬称略、予定)など著名グラフィックデザイナーが名を連ねる。

 開催時間は13時~18時。定員は160人で、事前申込が必要。参加費は学生=2,000円、一般=3,000円ほか。

ミッドタウンに「デザインハブ」-JIDPO、JAGDA移転(六本木経済新聞)JAGDA TOKYO 学生の日 2008

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