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六本木に博多串焼き「MEAT肉男MAN」-がぶ飲みワインの店

カウンタ―のショーケースには直送された食材がズラリと並ぶ

カウンタ―のショーケースには直送された食材がズラリと並ぶ

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 六本木・俳優座近くに12月22日、博多串焼きとワインを主力にした「MEAT肉男MAN(ミートマン)」(港区六本木4、TEL 03-3479-9818)がオープンした。経営はベイシックス(港区)。六本木エリアでは「てやん亭」「ジョウモン」に次ぐ3店舗目となる。

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 店内面積は15坪で、座席は33席。カウンタ―を大きく取り、ガラスのケースに新鮮な食材がズラリと並ぶ博多串焼きのスタイルを導入した。系列店の「ごりょんさん」「ジョウモン」など、博多串焼きの業態では8年がたつが、同店は「赤ワインと合わせる」ことをコンセプトに、串焼き以外にもハラミやヒレなどのステーキ、馬刺しや鳥刺し、肉寿司などの生肉も「売り」にする。

 牛肉は鹿児島産のA4、A5ランクのブランド牛「桜牛」を、その日に使う分だけ直送する。串焼きは約50種をそろえ、基本的に塩で食べる。

 「串焼き」各種(150~400円)の他に、「和牛のトロ刺し」(1,000円)、「和牛の塩ユッケ」(930円)、「馬トロにぎり」、「牛トロにぎり」(以上350円)などの生肉メニューや、10時間煮込んだ「牛スジと豚ナンコツの塩煮込み」(480円)など。

 ワインは低価格の「がぶ飲みスタイル」で、赤ワイン20種、白ワイン8種(以上ボトル=2,500円~、グラス=500円)をそろえ、生ビール(580円)、焼酎、梅酒(以上500円~)、日本酒(700円~)、焼酎の生フルーツ搾り(450円~)、ハイボール(400円)なども用意する。

 「ここは六本木エリアの中でも目的を持って歩いている人が多い。芋洗い坂に『ジョウモン』を出店したときも人の流れがなかったが、地道な努力で軌道に乗せた。今回もこのエリアに新しい流れを作っていきたい」と店長の板木駿一さん。

 営業時間は17時30分~翌5時(日曜・祝日は24時まで)。

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