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ミッドタウンに生フローズンヨーグルト「ウッドベリーズ」-期間限定オープン

「ウッドベリーズ」東京ミッドタウン店店頭

「ウッドベリーズ」東京ミッドタウン店店頭

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)に5月10日、吉祥寺と鎌倉に店を構える生フローズンヨーグルト店「ウッドベリーズ」が期間限定オープンした。経営はウッドベリーズ(武蔵野市)。

熊本の塩分濃度の高い沿岸部で作られる塩トマト(フルーツトマト)の生フローズンヨーグルト

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 店舗面積は厨房(ちゅうぼう)を含め約8坪、席数は6席。15年前に吉祥寺で創業した同店は、ヨーグルトそのものを自家発酵で作り上げ、農家直送の果物をそのまま混ぜ込んで作るのが特徴。ミッドタウンへの出店は、「常設店を探していた折、『期間限定なら』ということで見つけた。舌の肥えた人たちにどう受け入れられるのか、チャレンジしてみたかった」と同社社長の田川素彦さん。

 「ほとんどの果物を合わせることができる」と、年間80~90種の商品を展開し、フローズンにした際に味がよくわかるよう、ヨーグルトは濃いめに作っているという。「手間がすごくかかるので商売としてはよくないが、とにかくおいしい。ふつうのフローズンヨーグルトとは味が全く違うので、『生』と付けている」と田川さん。果物は同じ素材でも農家によって味が変わるため、味の安定のため契約農家から直接買い付け、混ぜ込む割合も果物によって変えている。

 常時16~18種の果物が店頭に並び、その場でヨーグルトと混ぜて提供。現在は、ゴールドキウイ、ブルーベリー、アメリカンチェリー、ミックスベリー、バナナ、デコポン、ミニトマト、マンゴー(S=340円、M=440円、ダブル=540円)などを展開。ほかに「のむヨーグルト」(S=300円、M=400円)や、ヨーグルトせっけん(840円)などの商品も。

 「栄養も取れるしヘルシー。珍しい果物も多く後味が爽やかなので、味の違いが分かる女性にぜひ食べてもらいたい」と田川さん。

 営業時間は11時~21時。7月16日まで。

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