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六本木で「EDAYA JOURNEY」展-フィリピンの無形文化紹介

竹楽器を制作する現地男性

竹楽器を制作する現地男性

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 六本木、芋洗坂のストライプハウスギャラリー(港区六本木5)で3月20日から、フィリピンの先住民族カリンガ族の竹楽器の世界を紹介する「EDAYA JOURNEY」展が開催される。

 EDAYAはアートを通して無形文化を守る活動をフィリピンで行っている山下彩香さんとエドガー・バナサンさんのユニット「duo edaya」がプロデュースするブランドで、フィリピン・ルソン島北部の山岳民族の伝統的な民族楽器にオリジナルデザインを施したものや彼らの文化をモチーフにしたハンドメードジュエリーなどを販売している。

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 同展は同ユニットの活動から派生した「EDAYA JOUREYプロジェクト」の成果を発表するもの。プロジェクトでは同地域で伝統音楽などの無形文化に関する調査を行い、その結果を発表、調査対象となった地域でも発表会や音楽教室を開催することで現地への還元も目指している。現地の竹楽器や詠唱の名手の演奏、ライフストーリーを取材した映像・写真、EDAYAの楽器やジュエリー、北ルソン山岳地帯を紹介する映像写真などを展示する。

 山下さんは「伝統文化が外国で評価されることで自国でも価値が見直されるということがあるが、フィリピンでは日本に対するリスペクトが非常に高い。その日本で評価されることで価値が見直されることにもつながり、彼らの自信にもなるのではないかと思い、日本での開催を企画した。特に六本木は外国人が多い街なので、日本に限らずさまざまな国の方にフィリピンの文化に触れていただける機会になるのでは」と話す。

 会期中は東京竹楽団によるライブ(21日19時30分~)、映画「HAPPY ?しあわせを探すあなたへ」上映会(23日15時30分~)、「竹工芸家と竹を味わいつくす」トーク&ワークショップ(25日19時30分~)などのイベントも開催する。

 開催時間は11時~18時。入場無料。イベントの日時、料金などの詳細はホームページで確認できる。30日まで。

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