東京ミッドタウン(港区赤坂9)アトリウムで2月16日、デザインとアートを体感できるライブステージ「Midtown Design & Art Live~メディア芸術女子会~」が開催される。主催は東京ミッドタウンとTOKYO FM。
第17回文化庁メディア芸術祭と連動して開催される同イベント。新しいテクノロジーと対峙(たいじ)しながら創作活動を行っている女性アーティストを特集し、大人も子どもも、また女性同士でも楽しめるワークショップや女性アーティストによるトークやライブなどを展開する。
ワークショップとしては、ハイパーニットクリエーター・力石咲さんによるスマートフォンなどの身近なデジタル製品を毛糸で包み込むオリジナルカバーの制作を予定。このほか、メディアアート・ユニットplaplaxのメンバーである久納鏡子さんや、第17回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞受賞作品「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」受賞メンバーの一人である米澤香子さんが登場するトークセッションを予定。
そのほか、第一線で活躍するクリエーターへのインタビューを紹介するウェブマガジン「六本木未来会議」の公開インタビューとして、Rhizomatiks(白金台3)取締役の真鍋大度さんが登場、「女性アーティストと六本木の未来」をテーマに語る。真鍋さんは、文化庁メディア芸術祭で大賞1回、優秀賞2回、審査委員会推薦作品選定は7回を数える。
開催時間は11時~18時。入場無料。