
ブロック玩具のレゴジャパン(港区)は4月29日、六本木ヒルズ(港区六本木6)を皮切りに「レゴシティ トラックキャラバン セカンドシーズン」キャンペーンを開始する。
身近なヒーローが活躍するレゴシティの世界観をデザインした4トントラックが日本全国の都市を巡るという同企画。2015年に初めて開催したファーストシーズンでは、北海道から沖縄まで全国17会場を巡り、6万人以上を動員したという。
トラックに載せるレゴブロックで作成した幅約6メートル、高さ約1.6メートルの巨大な街のジオラマ「レゴシティ ヒーロージオラマ」の規模を、昨年の約20万ピースから約35万ピースへと拡大。助手席にはレゴシティの住人「レゴトラおじさん」が乗り込み、トラックと一緒に全国を巡る。同ジオラマは、レゴ認定プロビルダーの三井淳平さんが構想期間を含め約10カ月かけて作り上げたもので、「たくさんのヒーローたちが活躍を繰り広げる様子や、ケーブルカーなどの『動くモデル』にも注目してほしい」という。
新企画としては、レゴシティのアイテムで自由に遊べる「プレイエリア」が登場。街をイメージしたテーブルの上で、ロールプレー遊びを楽しむことができる。このほか、レゴシティの組み立てが楽しめる「組み立て体験」エリアに加え、レゴシティに登場するキャラクターの大型モデルを設置したフォトスポット「ヒーローフォトコーナー」など、数多くのコンテンツを用意する。同キャンペーンの開催を記念し、子どもの写真を投稿できる「ヒーロースマイルフォト」キャンペーンも同時開催する。
六本木ヒルズ(29日)の後は、愛知県(5月4日~5日)、福岡県(5月予定)、岩手県(6月4日~5日)、島根県(7月30日~31日)、高知県(8月6日~7日)の各イオンモールなどで開催を予定する。
六本木ヒルズでの開催時間は10時30分~17時30分。