![タブレットをかざすことで「AR体験」ができる](https://images.keizai.biz/roppongi_keizai/headline/1512020205_photo.jpg)
六本木ヒルズ(港区六本木6)展望台「東京シティビュー」で現在、東京の夜景とイルミネーションが楽しめるイベント「天空のクリスマス 2017」が開催されている。
クリスマス時期に合わせて毎年開かれている同イベント。東京の夜景をバックに星空にちなんだイルミネーションが楽しめ、よりロマンチックにクリスマス気分を味わえると人気を集めているという。
今年は開催スペースを拡大し、海抜270メートルに位置するオープンエア形式の屋上スカイデッキでも開催する。5分に1度、効果音に合わせて点灯するイルミネーションも用意し、同所中央に立つと星空に包まれているかのような気分になれるという。
同イベントでは専用タブレットによる「屋上に帰ってきた 星野タッチパネル劇場」も展開。イルミネーションにタブレットをかざすことで冬の星座が現れ、実際の観測データに即した天球を出現させたり、天動説と地動説を切り替えられたりといった「AR体験」ができる。
PR担当の杉祐実さんは「六本木ヒルズ屋上で、本物の星空ときらめくイルミネーションとともに最新ARを体験できるイベントは今回が初の開催。普段入れないヘリポート内で、光と音に包まれながら、特別なひとときを楽しんでもらえれば」と話す。
営業時間は11時~22時。イルミネーション点灯時間は17時30分~22時、タブレット貸出時間は17時30分~21時30分。入場料は一般=2,300円、高校・大学生=1,700円、4歳~中学生=900円、シニア(65歳以上)=2,000円。12月25日まで。