東京ミッドタウン(港区赤坂9)が現在、国立新美術館で開催中の展覧会「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」(以下、「ルーヴル美術館展」)に合わせ、関連企画「東京ミッドタウンでフランス散歩」を展開している。
透明なあめをルーヴル美術館のピラミッドに見立てた「六本木テラス フィリップ・ミル」のスイーツ
同展は、ルーヴル美術館の全8部門(古代オリエント美術、古代エジプト美術、古代ギリシャ・エトルリア・ローマ美術、イスラム美術、絵画、彫刻、美術工芸品、素描・版画)からよりすぐった約110点の作品を紹介している。
東京ミッドタウンで期間限定メニューを提供する同企画。フランス伝統菓子のパリブレストをアレンジした「Toshi Yoroizuka」の「パリブレスト ア ラ トシ」(1,350円)や、透明なあめをルーヴル美術館のピラミッドに見立てた「六本木テラス フィリップ・ミル」の「ルーヴル美術館のピラミッドに見立てたショコラガナッシュとフランボワーズのタルト仕立て」(2,160円、前日までに要予約)のほか、フランス発祥の「ジャン=ポール・エヴァン」や「メゾンカイザー」などの店舗が期間限定メニューを用意する。
東京ミッドタウンマネジメントの樋口亜紀さんは「期間限定メニューはもちろん、ガレリア地下1階では、パリ・ルーヴル美術館の中庭にあるガラスのピラミッドをモチーフにしたアートオブジェ『LOUVRE Pyramide Objet』(7月31日まで)を展示するなど、多数のコンテンツを用意する。『ルーヴル美術館展』の余韻を楽しんでいただければ」と話す。
9月3日まで。