東京ミッドタウンホール((港区赤坂9)で9月13日に、外食の未来を考えるカンファレンス「FOODIT TOKYO 2018」が開催される。
外食産業のIT化を推進していくための具体的な方法や課題などを議論し、外食産業の未来について考える同イベント。2015年から毎年開催し、今回で4回目となる。
今回は、カフェ・カンパニー社長の楠本修二郎さんとトレタ社長の中村仁さんによるパネルディスカッション「未来総研:次世代の『仕事観』は飲食店の未来をどう変えるか」や、SNS media&consultingファウンダーの堀江貴文さんによる特別講演「外食産業の『未来』のための提言」など、外食産業の未来を見据えて事業に取り組むゲストを迎え、講演・パネルディスカッションを展開する。
「FOODIT TOKYO」実行委員長でもある中村さんは、「スマートフォンやクラウドといったITの恩恵を受け、外食産業は大きな変革期を迎える中、多くの外食企業がテクノロジーの真価を生かし切れていない現状がある。このイベントを通して、私たちとテクノロジーに何ができるのかを幅広く議論し、外食産業が目指すべき未来を予見できれば」と来場を促す。
開催時間は11時50分~19時。8月10日まで超早割チケット(飲食店・外食企業の勤務者=5,000円、一般=9,000円など)を販売する。