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「東京シティビュー」などでテクノロジーの祭典 「Pokemon GO」が初参画

annick Jacquetさんが手掛ける映像と音によるポリプティック作品「組曲(Suite)」

annick Jacquetさんが手掛ける映像と音によるポリプティック作品「組曲(Suite)」

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 最先端のテクノロジーカルチャーを発信するショーケースイベント「MEDIA AMBITION TOKYO(メディア・アンビション・トウキョウ) 2019」が2月23日から、六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」(港区六本木6)で開催される。主催は一般社団法人Media Ambition Tokyo。

身近な工芸を異なる角度から見つめ直したというWOWによる作品「YADORU」

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 2013年から毎年恒例となっているイベントで、7回目となる今回は六本木を中心に、渋谷、代官山、銀座、飯田橋、台場、九段など都内十数カ所で展開。最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンス、トークショーなどを披露する。

 メイン会場となる東京シティビューでは、20を超えるアーティストによる作品を展示する。Niantic(米サンフランシスコ)とポケモン(港区)による「Pokemon GO AR展望台」では、「ポケモンスコープ」を通して現実空間に溶け込むポケモンを探すことができる。ほかにも、GROOVE X(中央区)による家族型ロボット「LOVOT」の体験や、メディアアーティストで研究者の落合陽一さんによる展示、MAT代表理事とデジタルハリウッド大学学長らによるトークイベント(2月24日18時~)なども催す。

 Media Ambition Tokyo理事の杉山央さんは「AI、バイオ、ロボティクス、ブロックチェーン、宇宙工学という最先端のテクノロジーにより、新しい未来を切り開いている分野をテーマにした作品がそろっている。六本木ヒルズ展望台のロケーションを生かした展示や、装置を身にまとうことで新たな世界観を体験することができる展示などが見どころの一つ。最先端のメディアアートに触れることで、少し先の未来を体験しに足を運んでほしい」と来場を呼び掛ける。

 開館時間は10時~22時。一部プログラムは有料。3月3日まで。

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