六本木に1月23日、「白金スイーツ roppongi」(港区六本木4、03-6804-1312)がオープンした。運営は「チェントロ・カミーノ」(港区)。
白金の地域密着型店舗として知られ、焼き菓子やプリン、ロールケーキなどを提供している「白金スイーツ」が六本木に出店。本店の人気商品と共に、六本木店ではモリンガを使ったメニュー「モリンガラテ」(380円)と「モリンガフィナンシェ」(220円)を用意する。
モリンガはタンパク質、カルシウム、鉄、ビタミン、β-カロテン、食物繊維、亜鉛、GABA、ポリフェノールなどの栄養素を持つ、北インド原産のスーパーフード。「モリンガラテ」はホットミルクとモリンガを使い、隠し味として、熱風焙煎(ばいせん)した風味豊かな黒ごまきな粉を入れる。「モリンガフィナンシェ」はモリンガの渋みと焦がしバターの組み合わせ方にこだわり、「健康的な大人の焼き菓子」に仕上げた。
プロデュースを担当する白金スイーツの高橋さんは「モリンガは栄養価が高く、健康や美容によい成分が取れる理想的な食材のため、ヘルシーとおいしいをかなえるギルトフリー商品としてラインアップに追加したいと考えモリンガを選んだ」と話す。「モリンガの風味を生かしつつ無着色、無香料でおいしく食べてもらえるよう試行錯誤した」とも。
営業時間は9時~17時。