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六本木ヒルズで「進撃の巨人展」 構想中の最終話を音で表現したコーナーも

会場の様子

会場の様子

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 「進撃の巨人展FINAL」が現在、六本木ヒルズ森タワー52階の「森アーツセンターギャラリー」(港区六本木6)で開催されている。

キャラクターグッズを販売するグッズショップ「リーブス商会 ロッポンギ直営店」

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 「別冊少年マガジン」で連載中の漫画「進撃の巨人」の原画展。単行本未収録の原画を含む10年分の原稿を前後期合わせて180点展示する。作者の諫山創(いさやまはじめ)さんが構想しているという最終話の風景を音だけで表現したコーナーも用意するほか、進撃の巨人の世界を再現したジオラマシアターも設置した。

 会場内にはグッズショップ「リーブス商会 ロッポンギ直営店」を設置し、「江戸切子グラス」(4万2,984円)や、「モロゾフ クランチチョコレート」(1,728円)、「ハンドタオル エレン」(648円)のほか、エレンやミカサなどのキャラクターグッズなど150点を並べる。

 諫山さんは「印刷には写らない部分も見てほしい。ホワイトを重ねて修正したり、原稿はある意味立体物のようなものだと思っている」と話す。イベント担当者は「目玉となるのは、初公開される『最終話の音』展示。アニメ版『進撃の巨人』声優陣録(と)り下しの音声ガイドも用意するなど、衝撃の展示内容となっている。期間中は何度も足を運んでいただきたい」と呼び掛ける。

 開館時間は10時~20時。入場料(当日券)は、大学生・大人=2,000円、中・高校生=1,500円、4歳~小学生=1,000円。前期は8月4日まで、後期は8月5日~9月8日。

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