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六本木のフレンチが国際コンクール受賞料理提供 7日間限定で

日本人として34年ぶりの優勝を果たした関谷健一朗シェフ

日本人として34年ぶりの優勝を果たした関谷健一朗シェフ

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 六本木の料理店「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」(港区六本木6、TEL 03-5772-7500)が3月16日から、フランス料理の国際コンクール受賞料理「舌平目のターバン仕立て」を期間限定で提供する。

「第52回 ル・テタンジェ 国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」で優勝した「舌平目のターバン仕立て」

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 運営はフォーシーズ(同区)。オープンキッチンを備える店内では、料理を仕上げるシェフを目の前にフランス料理店「ロブション」のメニューがカウンターで味わえる。

 シェフを務める関谷健一朗さんは、2018年11月にフランス・パリで行われた「第52回 ル・テタンジェ 国際料理賞コンクール インターナショナル(パリ)」に出場し優勝を飾った。同コンクールは53年の歴史を持つフランス料理の国際的な料理コンクールで、関谷さんは日本人として34年ぶり史上2人目の快挙を成し遂げた。

 同店は、関谷さんが優勝したことを記念して、コンクールで賞を勝ち取ったメニュー「舌平目のターバン仕立て」を含む特別コース(1万6,500円)とアラカルト(7,500円)を提供する。特別コースは、アミューズ ブッシュ、前菜、スープ、舌平目のターバン仕立て、プレデセール、デセールで編成する。

 同コンクールのジャポン審査委員長で、日本人として初めて優勝した堀田大さんは「関谷シェフの作品は大事なお客さまに出す料理。授賞式での関谷シェフの挙動を見て、シェフとしてお客さまに対する責任感、オーラが素晴らしかった」と話す。

 提供時間は18時~21時。前日までに要予約。サービス料別途。3月22日まで。

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