六本木に居酒屋店「福包(フーパオ)酒場」(港区六本木3、TEL 03-6804-1508)が4月1日、オープンした。
写真映えを意識した中華料理を提供する同店。「もともとなじみがあったことから中華料理をメインにした」と店長の川口友香さんは説明する。
メニューは、酒と合うように味付けを濃いめにした「焼き餃子(ギョーザ)」(429円)や、牛肉、鶏肉、豚肉、エビ、フカヒレをそれぞれ5色の皮で包んだ「5色小籠包(ショーロンポー)」(968円)などを提供する。アルコールは、27種類のサワーから客が2種類選び、火鍋に入れておたまですくいながら味わう「火鍋サワー」(1,738円)などを用意した。
川口さんは「周りに敷居が高い店が多くある中、若年層でもふらっと立ち寄れるような価格に設定した」と話す。「友人同士や飲み会など、幅広いシーンでたくさんの人に利用してもらいたい」とも。
通常の営業時間は17時~24時。