焼き鳥店「鳥耀(とりよう)」(港区六本木6、TEL 03-6804-3581)が11月10日、六本木にオープンした。
「美しい日本の四季をおいしく表現する」がコンセプトの同店。宮崎県の「黒岩土鶏」と兵庫県の「松風地どり」の2種類のブランド鶏を使った焼き鳥や日本料理を提供する。店内には、カウンター席6席、個室3部屋、ダイニングフロアに24席を設ける。
メニューは、「黒岩土鶏」と「松風地どり」を使った「むね肉やもも塩の二鶏食べ比べ」、「飴(あめ)掛け出汁(だし)巻き玉子」、「本日の旬菜串」など7種類の串を提供する「焼鳥コース」(4,200円~)、串7種類に加え、高知県の「土佐鴨(かも)」を使った「土佐鴨 葱(ねぎ)焼 焼山椒味噌(さんしょうみそ)」、「干柿とクリームチーズの品川巻」、「聖護院蕪(かぶ)と大黒本しめじ 白味噌(みそ)仕立て」などをそろえた「焼鳥カッポウコース」(7,500円)などを用意する。
広報の的場亮太さんは「焼き鳥と日本料理店を組み合わせることで、次の焼き鳥が一番おいしくなるよう舌を導くことができる。日本の四季を旬の食材と共に味わってもらいたい。和テイストな店内の内装からも粋を体験してもらえたら」と話す。
営業時間は16時~23時30分。日曜定休。