国立新美術館でTOKYO FMが公開収録、秦 基博さん参加

写真=公開収録前半に開催されたトークセッションの模様。

写真=公開収録前半に開催されたトークセッションの模様。

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 国立新美術館(港区六本木7)3階の講堂で9月16日、TOKYO FMの番組「ENTERMAX」の公開収録が行われた。

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 収録には、ミュージシャンの秦 基博(ハタ・モトヒロ)さんと番組パーソナリティーの坂上みきさんが参加。前半に秦さんと坂上さんのトークセション、後半にアコースティックギターでの弾き語りライブが行われた。会場には約2,000通の応募から当選した、女性ファンを中心に約200人が参加。同館でラジオ番組の公開収録によるライブが行われるのは初という。

 秦さんは1980年、宮崎県生まれ。山崎まさよしさん、スガシカオさんなどが所属する「Office Augusta」に所属。2006年11月にデビューシングル「シンクロ」をリリース。同曲はパワープレイ決定数新記録を樹立している。

 トークセッションで秦さんは、絵画を運ぶアルバイト経験について語り、曲の制作にあたって「絵のタイトルや印象からインスパイアされたことはありました」と話した。このほか、インディーズ時代のCDジャケットの絵を描いた話や、デビューからこれまでの振り返りなどが披露され、会場からは度々笑い声が上がった。

 ライブで披露されたのは、「青い蝶」、「鱗」、「僕らをつなぐもの」、「シンクロ」、「風景」の5曲。シンクロの演奏中には客席から手拍子が起こるなど盛り上がりをみせた。当日の模様は、9月25日の同番組で放送される。

国立新美術館関連写真(ライブ風景)

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