ヘッドラインニュース
アボリジニの女性画家、大作120点の大展覧会−国立新美術館
(2008年05月27日)
アボリジニの画家で、世界的にも評価の高いエミリー・カーメ・ウングワレーさんの大規模な個展が5月28日、国立新美術館(港区六本木7)で開幕する。
エミリーさんは1910年頃の生まれとされており、生涯を中央オーストラリアの「ユートピア」と呼ばれる砂漠地帯で生活、1996年にその生涯を閉じた。1977年からバティック(ろうけつ染め)の制作を始め、1988年にはキャンバス画の制作を開始、以降を大小のキャンバス画制作に費やし、3,000〜4,000点もの作品を制作したといわれる。1997年には美術の祭典「ベネチア・ビエンナーレ」にオーストラリア代表として出品。国際的にも評価が高い。
展覧会では約120点の作品を通して、エミリーさんの画業を紹介。展示作品の中にはミュージシャンのエルトン・ジョンさんが所有する作品も含まれる。大地から獲れるヤムイモの種から着想を得た点描画や、儀礼の際に施されるボディー・ペインティングから着想を得た縞模様の絵画など、作品の多くはオーストラリアの土地に根ざしており、高さ約3メートル、幅約8メートルにも及ぶ「ビッグ・ヤム・ドリーミング」や、高さ約3メートル、幅約6メートル超の「大地の創造」などの大作に見られるような筆跡や画面を埋める鮮やかな色彩は、観客を圧倒する。多くの作品は抽象的で、西洋絵画とは異なった趣を持つものの、西洋の抽象画にも匹敵する表現となる。
開催時間は10時〜18時(金曜は20時まで)。火曜休館。7月28日まで。同展は国立国際美術館(大阪市)からの巡回展となる。館内のレストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」では、エミリーさんの世界観をイメージした限定メニューを提供する。
アボリジニを代表する画家「エミリー・ウングワレー」、日本初の本格回顧展(梅田経済新聞)今秋、六本木で「ピカソ展」−国立新美とサントリー美で同時開催(六本木経済新聞)ミナペルホネン、13年間のアーカイブ展−国立新美術館で(六本木経済新聞)貝殻やカボチャがモチーフのユニーク傘−国立新美術館内で販売(六本木経済新聞)国立新美術館に「ポール・ボキューズ」のレストランが開店(六本木経済新聞)
- このニュースを友だちに送る
- ソーシャルブックマークに登録
- [PR] 人生を良くする就職。就活サイトはエンジャパン。
- [PR] 転職成功者続出!転職ならエンジャパン。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://roppongi.keizai.biz/headline/1487/trackback.html
アーカイブス
慶応義塾大学SFC、研究活動成果を一般公開ー今年で13回目慶応義塾大学SFC(湘南藤沢キャンパス)研究所は11月21日・22日の2日間、六本木アカデミーヒルズ(港区六本木6)で「…
海抜270メートルのクリスマス−六本木ヒルズ屋上がライトアップ六本木ヒルズ(港区六本木6)内「森タワー」の屋上展望施設「スカイデッキ」で11月22日より、初のクリスマスイルミネーショ…
「Yahoo! JAPAN」の検索履歴を活用したリサーチ「Search Insight」開始ヤフー(港区六本木6)と「Yahoo!リサーチ」を提供するヤフーバリューインサイト(中野区)は11月18日、新サービス「…
2009年版「ミシュランガイド東京」、広域六本木圏内は「かんだ」が3つ星維持2年目を迎えた「ミシュランガイド東京」。最新の2009年版に掲載される「星」付きレストランが11月18日発表され、広域六…
ボジョレ解禁日、東京ミッドタウンに最新フランス文化が集合2008年の「ボジョレ・ヌーボー」解禁日となる11月20日、東京ミッドタウン(港区赤坂9)でフランスの最新文化をテーマに…