ヴーヴ・クリコ ジャパン（港区南青山1）は12月20日より、六本木ヒルズ・森タワー2階「Hills Café/Space」（六本木6）で、シャンパーニュ・ラウンジ 「Hôtel Veuve Clicquot（オテル ヴーヴ・クリコ）」を6日間限定でオープンする。

　　同ラウンジは、「ホテルの空間」をコンセプトとしたインテリア空間でシャンパーニュ・ブランド「ヴーヴ・クリコ」のヴィンテージ・シャンパーニュを楽しめるもの。同ブランドのプロモーションの一環として、クリスマス時期に合わせて開催される。

　インテリアは、リビング・ダイニング、ベッドルーム、バスリビングなど、スペースごとにホテルにちなんだテーマが設けられ、アクリルのチェアやテーブル、ネオン管のシャンデリア、ラブチェアなど、舞台装置のようなインテリアを施す。また、エントランス部分には、ポルシェデザインスタジオ（本社＝オーストリア）によるデザインで、日本では2008年より2台限定で発売する予定のヴィンテージ・シャンパーニュ・セラー「ヴーヴ・クリコ ヴァーティカル・リミット」（840万円）が初披露される。

　メニューは「ヴィンテージ 1999」（2,000円）、「ヴィンテージ・ロゼ 2002」（2,300円）、「ラ・グランダム 1998」（4,000円）、「ラ・グランダ ム・ロゼ 1998」（7,700円、以上すべてグラスでの価格）のほか、3種類のシャンパーニュを味わえる「デギュスタシオン・セット」（6,000円）も用意する。 また、シャンパーニュ・グラス2脚とブランドカラーのイエローのスプレーバラが入ったフラワーボックス（4,800円、1日5個限定）も販売する。

　営業時間は11時～23時（20日は18時～23時）。12月25日まで。ヴーヴ・クリコは1772年にフランスで創業。1986年にLVMHグループ傘下に入り、1989年より日本国内での展開を開始している。

840万円のワインセラー（画像）ヴーヴ・クリコ ジャパン