飲食店を企画・運営するスティールフーズ(中央区)は3月15日、六本木に新業態となるレストラン「37 Steakhouse & Bar」(港区六本木6、TEL 03-5413-3737)をオープンした。
同店のコンセプトは、「本物のプライムステーキを堪能できる店」。メーンとなるのは、オーストラリア和牛を21日間熟成させた「ポーターハウスステーキ」(7,000円~)と赤身と脂身のバランスが売りの「ブラックアンガス種のリブステーキ」(3,900円~)など。
店舗面積は128.6坪、席数161席。エントランス付近にはバーラウンジを設けるほか、メーンダイニングはガラス貼りのオープンキッチン、木を基調にした内装とダウンライトで落ち着いた雰囲気を演出し、テーブル席からは東京タワーを眺めることもできる。
メニューは、「国産牛のテンダーロイン」(4,000円~)、「パルマ産ホエー豚のグリル」(2,500円)、「サーフ&ターフ 国産牛のテンダーロインと大エビ、ホタテのグリル」(4,000円)、「ノルウェーサーモンのグリル」(2,400円)、「ニューオリンズBBQシュリンプ」(2,500円)のほか、前菜・パスタ、メーンデッシュ、デザートを選べるコース(5,000円)も用意。
ランチメニューは、「ステーキハウスサラダ」「アンガスビーフカレー」「B.L.Tサンドイッチ」(以上1,000円)、「37クラシックバーガー」(1,600円)、「アンガス種のリブステーキ」(1,900円~)、パスタの「ブラックアンガスビーフのラグー リガトーニ」(1,200円)のほか、ランチコース(3,800円)など。
ドリンクメニューは、ビール各種(700円~)、カクテル各種(900円~)、ワイン各種(グラス=800円~、ボトル=4,000円~)など。客単価は、ランチ=1,500円、ディナー=7,000円を見込む。
統括支配人の宇野充希さんは「日本ではなかなか味わうことのできないプラムステーキを提供するステーキハウス。ディナー、ランチ、ブランチのほかバーラウンジなどさまざまなシチュエーションで利用してほしい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~15時(土曜・日曜・祝日は16時まで)、ディナー=17時30分~23時30分、バーラウンジ=17時30分~24時(金曜は翌3時まで)。