六本木にイタリアン新店-「五感を刺激する」コンセプトに

オープンキッチンと野菜などが入ったショーケースが印象的な店内。

オープンキッチンと野菜などが入ったショーケースが印象的な店内。

  • 0

  •  

 六本木に2月22日、イタリア料理店「トラットリア・イル・フィーゴ・インゴルド」(港区六本木7、TEL 03-6447-2347)がオープンした。

[広告]

 同店は、「五感を刺激する」というコンセプトの下、イタリア各地で修業してきたシェフが用意する料理(味覚)、本場のトラットリアの雰囲気を「体感(触覚)できる」店内、目を楽しませてくれる色とりどりの食材(視覚)、オープンキッチンから漂ってくるにおい(臭覚)、調理される音やスタッフが交わす元気な掛け声(聴覚)が店全体を演出する。

 店舗面積は40坪、席数48席。白と茶のコントラストでオーソドックスな店内は、天井回りに間接照明を配し、中央部にはオープンキッチンと、野菜・果物を並べたショーケースを設けた。一部料理とデザートはテーブル席まで木製のワゴンで客席まで運ぶ。

 メニューは、「豚肉の煮凝り」(1,300円)、「スカモルツァチーズの燻製 鉄板焼き」(1,600円)、「鴨モモ肉のコンフィット」(2,000円)、「牛フィレ肉のソテー グリーンペッパーソース」(2,800円)、「牛テールのトマト煮込み ローマ風」(2,100円)のほか、「ガルガネッリ 鴨モモ肉とポロネギのラグー」(1,700円)、「バヴェッティーネ イカスミのソース」(1,700円)などのパスタも。

 ランチは1,400円~3,400円の3コースを用意。ワインはイタリアの13各州を代表するスプマンテ、白、赤、リキュール、グラッパなど約50種をそろえ、グラスワイン各種(600円~)、ボトル(2,800円~)を用意する。客単価は、ランチ=2,000円、ディナー=6,000円~7,000円。

 高録店長は「イタリア各地のパスタやトラディショナルなドルチェのほか、日本各地から毎朝届く鮮魚や肉を豪快に使ったメーンディッシュが当店のおすすめ」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=18時~22時。日曜定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース