「ロンドン2012パラリンピック競技大会」の開会式に合わせて8月29日、東京タワー(港区芝公園4)が国際パラリンピック委員会(IPC)のシンボルマークに使われている赤・青・緑のライトアップ「ダイヤモンドヴェール」を点灯する。
「ロンドンオリンピック2012」開催時のライトアップに続き、同大会に出場する日本代表選手の健闘を願い応援するとともに、2020年の「オリンピック・パラリンピック競技大会」の招致活動にエールを送る目的で、初めて点灯する「ダイヤモンドヴェール」。タワー下から「緑」「青」「赤」の順で3色に点灯するデザインは、石井幹子デザイン事務所が担当した。
9月9日までの大会期間中、日本代表選手、およびチームが金メダルを獲得した際にも同様のライトアップを点灯する予定。
点灯時間は日没~22時で、金メダル獲得時には獲得した時間から一番近い日の同時刻に点灯する。