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東京タワーに体重200キロの「大型新人」-案内ロボ、名称は「タワボ」に

東京タワーでガイドとして働く大型新人の「タワボ」

東京タワーでガイドとして働く大型新人の「タワボ」

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 東京タワー(港区芝公園4)で8月1日、「展望台ガイドロボット」の配属任命式が行われ、一般公募の中から決定した名前が明らかになった。

前田社長から社員証を授与され、正式に入社を認められた「タワボ」

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 全国の展望台施設に先駆け、「一般社員」として採用したのは、ALSOK製の「屋内施設向け自走式インフォメーションロボット」。東京タワーの外観塗装のインターナショナルオレンジと白のツートンカラーの「男の子」で、身長160センチ、体重200キロ。頭頂部にはアンテナ、全体にリベット(びょう)のような装飾を施すなど、東京タワーをイメージするデザインを特徴とする。日本語のほか、英語・中国語・韓国語の4カ国語の音声ガイドが可能。

 同ロボットには、複数の画面やスピーカー、電光掲示板、ICリーダーなどが搭載され、自動走行しながら案内を行う。ガイドは1日に数回、東西南北のルートを自動走行しながら、利用客の視野に飛び込む建物や名所などを音声と画面を用いて説明する。

 「入社式」では、「呼びやすい名前を」と考えた「TAWABO(タワボ)」という名前を発表。応募数1310通の中から6人がこの名前を応募したという。タワボは、東京タワー(日本電波塔)の前田伸社長から「社員証」を授与されると、「ありがとうございます。本日から一生懸命頑張ります」と新人らしく決意表明をし、先輩女性スタッフやノッポンが見守る中、「先輩方を見習ってホスピタリティーあふれる接客を目指して頑張りますのでよろしくお願いします。皆さん、僕に会いに東京タワーに遊びにきてください」とあいさつした。

 配属任命式を終えたタワボは早速初勤務に就き、展望台をぐるりと1周、4カ国語を操りながら案内した。「東京タワーには年間10万人以上の外国人が訪れるので、タワボが活躍してくれるのではと期待している」と同社営業部の長一夫さん。

 10時~17時、1時間おきに1周を20~30分かけてガイドする。土曜・休日・夏休み期間中は、4分の1周を10~20分かけてガイドする。

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