六本木ヒルズアリーナ（港区六本木6）で5月11日、世界最大級のターンテーブルを設置し、音楽とランニングを融合したイベント「NIKE GUNYARI BATTLE」が開催される。 主催はナイキジャパン（品川区）。

　同社が展開する「はだし感覚」のシューズ「ナイキ フリー」のキャンペーン「ぐにゃりと変える」の一環として開催。インタラクティブな体験型コンテンツとしては、「Nike+ SportWatch GPS」やアイフォーンなどを使って累積されるランデータを使いオリジナルのミュージックトラックを生成するウェブアプリ「RUN TRUCK」を公開しているほか、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターを通じてランニングの写真を募集する「RUN GUNYARI」などを展開している。

　当日は、アスリートをはじめとしたゲストが参加し、会場に設置されたターンテーブル上でパフォーマンスを繰り広げる。DJが展開するベーストラックと、パフォーマンスにより生成される音楽が重なり、オリジナルのトラックがその場で披露される。ターンテーブル上で動きに応じたスクラッチを刻んだりすることもでき、会場のスクリーンにはトラックに連動するLEDを投影するなどの演出も予定する。現在展開中のウェブアプリ「RUN TRUCK」を体験するブースも用意する。

　開催時間は13時～20時。入場無料。