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六本木にナイキ・インタラクティブミュージアム-「NIKE FREE」機能性などPR

「THE SUPER NATURAL RIDE/野生のつよさをよびさませ。」会場風景

「THE SUPER NATURAL RIDE/野生のつよさをよびさませ。」会場風景

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)大屋根プラザで5月11日、ナイキシューズ「NIKE FREE」をテーマにしたインタラクティブミュージアム「THE SUPER NATURAL RIDE/野生のつよさをよびさませ。」が始まった。主催はナイキジャパン(品川区)。

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 2004年に「はだし」の研究から生まれ、柔軟性、軽量性、機能美を追求した「NIKE FREE」。はだしで歩くときに使う足の裏の神経により、足本来の機能を目覚めさせ、体全体を鍛え上げるとして、アスリートがトレーニング時に使用することも多く、今回はサマーコレクションの展示と共に、同商品の特徴を一般消費者が体験できるミュージアムを企画した。

 テーマは商品コンセプト同様、柔軟性と軽量性、機能美。会場を3部屋に分け、イラストやグラフィックを手掛ける「YKBX」と、映像やインスタレーション、建築など、さまざまなジャンルのアーティストから成る「A4A」が、「柔軟性」を体感できる「FLEXIBILITY EXPERIENCE」を担当。「軽さ」を体感できる「LIGHTNESS EXPERIENCE」を担当するのは、グラフィックデザイナー・中沢貴之さんと、フォトグラファー・間仲宇さんから成る「NAM」と、映像や光、テクノロジーを用いた空間クリエーティブチーム「aircord」。舞台美術や店舗インテリアなどで活躍する「magma」と、昨年のメディア芸術祭で新人賞を獲得した菅野創さんが、「機能美」を体感できる「FUNCTIONAL DESIGN EXPERIENCE」を担当する。

 「インタラクティブアートというと、デジタルやスクリーンセンサーを使ったものを想像しがち。アナログな方法を組み合わせるなど、新しいことにチャレンジしてもらいたかった。違う世界で活躍するクリエーターがタッグを組むことで、意外な可能性が見つかるのでは」とプロデューサーの落合恭介さん。

 開催時間は11時~21時。入場無料。6月3日まで。

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