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ミッドタウンでインテリアデザイナー展 10組の若手デザイナーの作品展示

「World Interiors Week」ではワークショップも開かれる(昨年の様子)

「World Interiors Week」ではワークショップも開かれる(昨年の様子)

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東京ミッドタウン(港区赤坂9)の「デザインハブ」で5月25日から、展覧会「Next Generations-インテリアデザイナー展」が開催される。

鬼木孝一郎さんによる作品「祇園エルメス」

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 同日から31日まで開かれる「World Interiors Week 2017 in JAPAN」(WIW)の一環。WIWは毎年5月最終土曜に世界各地で行われる企画「World Interiors Day」の趣旨にのっとり、日本におけるインテリアデザインの役割と可能性を考える機会を目指して開く。日本では昨年初開催され、全12都市で展覧会などさまざまなイベントを催し、参加者含め約5000人が来場した。

 今回のテーマは「Interior Design for Generations」。次世代を担うデザイナーである「Next Generations」の新思考を伴ったデザインを紹介する。これからの暮らしのヒントと日本のインテリアの指標を考える機会として、世界中の人々が望む「豊かな暮らし」の実現へ向けて40歳以下のデザイナー7人と3組が数々の作品を手掛けた。

 住宅デザイン、ホスピタリティーデザイン、商業施設デザイン、オフィスデザイン、プロダクトデザインなどに関する作品を展示。期間中は、デザイナーによるプレゼンテーションやトークセッションも開く予定。

 イベント担当者は「インテリアデザインの未来を担う10組の若手デザイナーの作品展示と、これからの暮らしについての彼らの手書きメッセージを通じて、暮らしのデザインの未来について考える機会としていただければ」と話す。「同時開催で『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』高校生部門入賞作品展も行う。フレッシュなアイデアにあふれた作品もお楽しみいただければ」とも。

 開催時間は11時~19時(初日は14時~)。6月3日まで。

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