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「第30回東京国際映画祭」開幕へ コンペティション15作品やプレミア上映など

先に行われた「第30回東京国際映画祭」ラインナップ記者会見の様子

先に行われた「第30回東京国際映画祭」ラインナップ記者会見の様子

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 「第30回東京国際映画祭(TIFF)」が10月25日、六本木ヒルズ(港区六本木6)をメイン会場に開幕する。

「第30回東京国際映画祭」のイメージビジュアル

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 同映画祭は1985(昭和60)年に日本で初めてとなる大規模な映画の祭典として誕生。アジア映画の最大の拠点である東京に世界中から優れた映画が集まる。

 第30回の節目を迎える今回。メインの「コンペティション 部門」には88カ国から1538本の応募があり、うち15作品が選ばれた。日本からは瀬々敬久監督の「最低。」と、大九明子監督の「勝手にふるえてろ」が出品される。

 アジア新鋭監督の作品をいち早く上映する「アジアの未来 部門」や、日本公開前の最新作をプレミアム上映する「特別招待作品 部門」、現在の日本を代表する作品を映画祭独自の視点でセレクションする「Japan Now 部門」など、世界各国のさまざまな映画を上映する。

 同映画祭ディレクターの久松猛朗さんは「多様で多彩で豊かな映画の魅力を幅広く紹介する。映画祭を通じて多くの人たちと『映画を観る喜び』や『映画を観る楽しさ』を共有していければ」と話す。

 観覧料は、一般=1,300円など。上映時間などはホームページで確認できる。

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