グランドハイアット東京(港区六本木6)が現在、東北や熊本の子どもたちの支援を目的とした「クリスマスチャリティープログラム」を展開している。
同ホテルは、2011年の東日本大震災発生以降、NPO法人「子供地球基金」とコラボレーション。毎年、東北や熊本などの災害で心に傷を負った子どもたちへのチャリティープログラムを実施してきた。今年は「Colors of Hope」をテーマに、「それぞれ異なる個性(Color)を持つ私たち一人一人が集まり、一つの大きな力となって希望を子どもたちへ届けたい」というメッセージを込めてプログラムを展開する。
ロビーフロアには、色彩が美しい模様を織りなすステンドグラスをイメージしたクリスマス装飾をディスプレー。ワインやシャンパンのコルク栓をリサイクルし、福祉施設で手作りされたクリスマスオーナメントを飾ったツリーを設置する。併設の募金箱に寄せられた金銭は、「子供地球基金」を通じて、東北や熊本の子どもたちへ届けられる。
ステンドグラスをイメージして、ガラスのタイルを色とりどりにちりばめたオーナメントも用意。同ホテル内の各施設で500円で販売し、売り上げの全額が子供地球基金に寄付される。同ホテル内のペストリー店「フィオレンティーナ ペストリーブティック」では12月1日から、ホテルオリジナルの焼き菓子とシャンパンの詰め合わせに、オーナメントが付いた「チャリティーハンパー」(1万5,000円・税別)を40個限定で販売する。
広報担当の津曲修二さんは「期間中にホテル内にて撮影した画像にハッシュタグ『#GrandHoliday2017』を付けてインスタグラムにご投稿いただくと、1投稿につき100円を寄付させていただくチャリティープラグラムを今年も行う。手軽にチャリティにご参加いただけるので、お近くにお越しの際はお立ち寄りいただきたい」と来場を呼び掛ける。
12月25日まで。