ポケモンGO企画など「最先端のAR技術」が体験できるイベント「INNOVATION TOKYO(イノベーション東京) 2018」が10月12日から、六本木ヒルズ(港区六本木6)で開催される。
2015年の初開催から毎秋恒例となっている同イベント。同施設はこれまでも、街を舞台に研究機関などとの共同研究や実証実験に取り組んできた。今回はスマホアプリゲームの「ポケモンGO」や「Ingress(イングレス)」などのゲームを開発・提供する「Niantic, Inc.」(本社=米サンフランシスコ)と共同で開催する。
期間中は、施設各所で、日本で初めて開催されるという企画を含む多様なプログラムを展開する。聴覚を頼りにキャラクターの鳴き声を集める「Pokemon GO AR庭園」や、多人数が同時にプレーできる対戦型ゲーム「NEON」など、最先端の技術をゲーム感覚で楽しめる。
森ビル・タウンマネジメント事業部の福田恭平さんは「MITメディアラボとの共同研究や自動運転タクシーの実証実験など、未来の都市やライフスタイルの在り方を提案し続ける六本木ヒルズならではの、世界最先端のエンターテインメントを楽しんでいただきたい」と話す。
開催時間はプログラムによって異なる。体験無料(一部プログラムは有料)。今月21日まで。