六本木経済新聞の2018年PV(ページビュー)ランキング1位に輝いたのは、商業施設「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」がオープンすることを報じた記事だった。ランキングは今年1月1日から12月13日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
「ディズニー ミッキー90周年 マジック オブ カラー」キービジュアル
同施設は10月6日、南青山一丁目にオープンした。1ヘクタールの敷地面積内には、トランジットジェネラルオフィス初というロースターカフェ「Little Darling Coffee Roasters」や植物ショップ「SOLSO PARK」のほか、オフィス、ラウンジ、ミーティングルーム、広場を備える。都心の中に、広々とした施設が誕生することで注目を集めた。
上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 南青山一丁目に1ヘクタールの商業施設 広場やカフェ、ショップ、オフィスが入居(8/2)
2. ミッドタウンでミッキーマウス90周年記念イベント 90色・90体の立像展示も(11/19)
3. 六本木・青山公園でドイツフェスティバル 大使館専属シェフによるメニューも(10/31)
4. ミッドタウンでオリンピック帰国報告会 羽生選手、小平選手、カー娘らが登壇(2/27)
5. 六本木のバーがビールサーバーから注ぐ日本茶 連日売り切れ続く(4/10)
6. 25日から「麻布十番納涼まつり」 より地域密着型に(8/20)
7. 東京タワーで台湾グルメイベント ショウロンポウや「麺線」、台湾スイーツも(10/6)
8. 東京タワーでサンマ3333匹無料配布 岩手県・大船渡港からの産地直送(9/19)
9. 六本木に「無添加」のパン専門店 天然酵母使ったサンドイッチなど30種類並べる(7/10)
10. 六本木のスヌーピーミュージアムが閉館 営業最終日には多くのファンも(9/25)
2位、3位には期間限定イベントがランクイン。一方で、夏の風物詩である「麻布十番納涼まつり」の開催を報じた記事が6位にランクインした。話題のイベントや伝統の祭が人気となるのは六本木・麻布地区ならではといえる。
そのほか、東京タワーで行われたイベントが7位、8位にランクイン。オリンピック報告会や、スヌーピーミュージアムの閉店を報じた記事など、世の中の話題と連動している記事が人気を集めた。六本木経済新聞では、これからも六本木の街の変化をさまざまな角度から追いかけていく。