六本木にショーレストラン「CROKET MIMIC TOKYO(コロッケ ミミック トーキョー)」(港区西麻布1)が6月20日、移転オープンする。
2016(平成28)年1月、「ものまねエンタテインメントライブレストラン」として麻布十番にオープンした同店。物まねタレントのコロッケさんがプロデュースし、コロッケさん自らが選んだ物まね芸人やパフォーマーたちが日替わりでショーを展開する。六本木への移転理由について、コロッケさんは「正直に話すと赤字だった。スタッフよりお客さまの数の方が少なかった」と説明する。
ショーは毎日2回(土曜のみ3回)行い、シェフを配置し料理やドリンクも提供する。
「会場は以前と比べ約半分の大きさになり、演者は足元まで見られるので、大変な部分はあるかと思うが頑張ってほしい。やらなくていいことをやるのが私たちのモットー。ステージが席から近くなった分、以前よりお客さまは身近に楽しんでいただけるはず」とコロッケさん。「新生コロッケ ミミック トーキョーから新しい物まね芸人が生まれるように、芸人とパフォーマーが融合した新しいものを見せていきたい。赤字を回収したい」とも。
ショー開催時間は、19時~20時、22時~23時(土曜のみ16時30分~17時30分の回あり)。料金は、ショーチャージ=4,500円、フリードリンク付き=6,000円、お弁当プラン=7,500円。日曜・祝日定休。