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グランドハイアット東京が風邪対策企画 火鍋料理やマッサージも

中国料理店「チャイナルーム」の「本場四川式麻婆火鍋」

中国料理店「チャイナルーム」の「本場四川式麻婆火鍋」

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 グランドハイアット東京(港区六本木6)の各店が現在、「寒さを吹き飛ばし、心身を満たす」をコンセプトにしたメニューを提供している。

「Nagomiマッサージ」のイメージ

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 季節ごとにさまざまな企画を実施する同所。今回はインフルエンザや風邪などがはやりやすい時期に合わせたコンセプトを掲げた。

 6階の中国料理店「チャイナルーム」は、「本場四川式麻婆(マーボー)火鍋」(1人前1万円、注文は2人から)を提供している。香辛料を入れた麻婆と鶏肉やもみじ、金華ハムなどの食材を煮込んだ白湯(パイタン)の2種類のスープを用意し、具材は平田牧場(酒田市)のブランド肉「金華豚」をはじめ、野菜やキノコ、海鮮を使う。5階のスパスペース「Nagomi スパ アンド フィットネス」は、ユズやショウガ、サンダルウッドやヒノキをブレンドしたオリジナルオイルで施術する平日限定のメニュー「Nagomiマッサージ」(60分2万円、オンライン予約限定)を用意した。

 広報担当者は「一押しは、『幻の豚』と呼ばれ世界で認められる金華豚の豚トロ。麻婆スープが絡みやすいようにスライスし、スープにくぐらせると上質な脂が溶け出し、独特な歯応えを残しながらもとろけるような上質な甘みが楽しめる」と話す。「風邪などがはやっているが、食べたり体験したりして乗り切ってほしい」とも。」

 税・サービス料別途。提供時間は各店により異なる。3月31日まで。

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