六本木に酒買い取り専門店「JOYLAB」(港区麻布台3、TEL 03-6234-0860)が5月12日、オープンした。
渋谷店、新宿店、心斎橋店などに次ぎ、全国7店舗目、都内3店舗目となる同店。既存店を利用する客の要望から今回の出店に至った。酒全般を主に買い取り、価格は毎週月曜に更新して同店ウェブサイトで発表する。
買い取る酒は、「オーバーチュア」(1万2,000円)、「モエエシャンドン ロゼ」(3,500円)、「ドンペリニヨン 2008年」(1万1,500円)などのワイン・シャンパン類。「山崎 12年」(1万3,000円)や「白州 12年」(2万1,000円)、「響 17年」(3万円)などのウイスキー・ブランデー類、「十四代 本丸 1800ミリリットル」(2万3,000円)や「魔王 720ミリリットル」(2,000円)などの日本酒・焼酎などを買い取る(買い取り価格は6月1日現在)。
広報担当者は「個人のお客さまからの買い取り以上に、飲食店にストックされている酒類の買い取り需要が大きく伸びている。地域に根付いた拠点を設けることで、個人と飲食店双方からの需要にしっかりと応えていきたい」と話す。「営業自粛要請により苦戦を強いられている飲食店に対し、少しでも支援ができれば」とも。
営業時間は10時~19時。木曜定休。