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東京ミッドタウンのティー&ギャラリーが新メニュー 「神戸紅茶」の茶葉使う

「ダージリン・ファーストフラッシュ」

「ダージリン・ファーストフラッシュ」

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)内のティー&ギャラリー「FUKAGAWA SEIJI 1894 ROYAL KILN&TEA」が現在、老舗紅茶メーカー「神戸紅茶」(神戸市)が扱う「2020年度DARJEELING 1st Flush(インド)」を販売している。

「2020年度DARJEELING 1st Flush(インド)」

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 佐賀県有田町の窯元「深川製磁」の新業態店舗として、3月30日にオープンした同店。販売スペースやギャラリースペースに加え、ソファ席とカウンター席から成る10席の喫茶スペースを併設する。深川製磁は「フカガワブルー」と呼ばれる独自技法から生んだ藍色のグラデーションを取り入れ、朝顔やアジサイ、ハナショウブ、富士山などを「19世紀フランス・パリのジャポニズムエッセンスを感じさせるモダンなデザインと融合させた」ことが特長。

 同店は7月1日から、1925(大正14)年創業の紅茶メーカー「神戸紅茶」の茶葉を使った「2020年度DARJEELING 1st Flush(インド)」(3,000円)を販売している。「最もおいしい成分が凝縮された最後の一滴」を意味する「GOLDEN DROP」の異名を持つ。和スイーツ付きの「ダージリン・ファーストフラッシュ」(2,000円)も用意する。

 店長の川合紘治さんは「紅茶鑑定士が厳選した。明るい黄色味を帯びた水色や渋みを抑えたなかにある甘い味わい、かぐわしいデリケートな香り立ちが特長。紅茶の華やかな香りに包まれながら、ゆったりと上質な時間を過ごしてほしい」と話す。

 営業時間は11時~21時。

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