六本木にコワーキングスペース「いいオフィス六本木 by THE PUBLIC SIX」(港区六本木8、TEL 03-5413-3182)が9月14日、オープンした。運営は「いいオフィス」(台東区)。
6種類の国産クラフトビールや国産ワイン、日本酒などを用意する同店
同社は現在、飲食店などを運営する「バグース」(港区)と、「いいオフィス有楽町 by BAGUS PLACE」「いいオフィス銀座 by BAGUS」(以上、中央区)を運営している。
「いいオフィス六本木 by THE PUBLIC SIX」は、もともとガストロパブとスポーツバーだった場所をコワーキングスペースとして展開する。全108席を設け、Wi-Fiを備える。個室やボックスソファ席は、商談、プレゼンテーション、イベント用にも整えた。店内スペース「ガストロパブ」では「ジャパニーズスタイル」をコンセプトに、国産の食材を使ったオリジナルパブメニューを提供する。バースペースでは、ビアタップから注ぐ6種類の国産クラフトビールをはじめ、国産ワインや日本酒などのドリンクを用意する。
広報担当者は「『高品質の食材を使った料理を提供するパブ』を意味するガストロパブの名にふさわしく、料理の質も自慢。商談後にそのまま食事をお楽しみいただける」と話す。「利用者同士でバースペースで交流したり、ラウンジスペースで異業種交流したりなど、『ガストロパブ×コワーキングスペース』だからこそ自然に生じる新たな出会いも魅力の一つ。まずは問い合わせてほしい」とも。
利用時間は11時~19時。利用料は月額1万3,000円。