「グランド ハイアット 東京」(港区六本木6)2階のダイニング「フレンチ キッチン」が現在、カニやシーフードを使ったディナービュッフェを提供している。
伝統的なビストロ料理をアレンジして提供する同店。季節などに合わせてさまざまな企画を実施している。
11月1日から、ディナーメニュー「クラブ フィッシャーマンズ ワーフ」(8,800円)を用意した。カニ入りのタラモサラダや自家製スモークサーモンのタルタルなど5種類のコールドミール、シーフードビスク、シーフードを使ったパエリアやグラタンなど3種類のホットミールのほか、スチームしたカニを溶かしバターと合わせて提供。カニの身は冷えたプレートに盛り付け、レムラードやカクテルソースなど4種類のソースと共に、テーブルごとにスタッフが何度でも届ける。
ほかにも、オープンキッチンに設置したロティサリーで焼き上げる自家製ローストチキンを用意した。デザートはペストリーチームによる季節に合わせたオリジナルスイーツを常時5種類提供する。
同店はグランド ハイアット 東京の衛生対策「グローバルケア&クリーン」に基づく感染拡大防止策として、館内各所に手指消毒剤を設置し、ソーシャルディスタンスの確保や3密回避、飛沫(ひまつ)防止策などを行う。
広報担当者は「昨冬も好評だった、冬の味覚カニをぜいたくに使ったスペシャルビュッフェ。カニとシーフードを西洋の調理法で提供する」と話す。「美容にも健康にも効果があるとされる栄養素たっぷりのシーフードを堪能してもらいたい」とも。
提供時間は17時30分~21時(90分制、席は2時間制)。税・サービス料別。来年2月28日まで。