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六本木ヒルズ展望台がリニューアル 無人券売機の導入も

リニューアル後の「スカイギャラリー」

リニューアル後の「スカイギャラリー」

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 六本木ヒルズ(港区六本木6)展望台「東京シティビュー」がリニューアルして1カ月が経った。

「スカイデッキ」のライトアップ

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 「東京の街を一望しながらポップカルチャーが楽しめる場所」として親しまれている同所。六本木ヒルズ森タワー52階(海抜250メートル)に位置し、天高11メートルの全面ガラス張りの空間の中で景色の鑑賞やイベントなどを楽しめる。リニューアル工事は4月27日に完了したが、新型コロナウイルスの影響で4月25日から施設全体が営業を休止に。6月9日の再開を受け、お披露目になった。

 今回のリニューアルでは、床面を抗菌・抗ウイルス素材のフローリングとした。チケットシステムも一部変更し、専用オンラインサイトでチケット販売を行うほか、無人券売機を設けキャッシュレスにも対応した。

 PR担当の千賀かおりさんは「館内のリニューアルだけでなく、QRコード認証によるダイレクトインなど、より快適に入館できる仕組みも導入した」と話す。「屋上展望台スカイデッキもリニューアルし、ライトアップが加わった。夜景と光が織りなす幻想的な景色を大切な人とぜひ楽しんでもらいたい」とも。

 営業時間は10時~20時。入館料は、平日=2,000円(一般)、土曜・日曜・祝日=2,200円(一般)。現在は土曜・日曜休館。

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