「蓮de Series(レン ドゥ シリーズ)」(港区西麻布4、TEL 03-6452-6953)が1月10日、西麻布にオープンした。
六本木の中華料理店「Series(シリーズ)」(同区)の2号店となる同店。メニューはコース料理のみで、「シグネチャーコース」(1万3,800円)と「プレミアムコース」(1万6,800円)を提供する。
「シグネチャーコース」では、北京ダックやピータンを含む「前菜の盛り合わせ」のほか、気仙沼産フカヒレのステーキやフォアグラ、香味野菜を使ったリゾット、フリットにした「大根餅」など合わせて26品を提供。「プレミアムコース」では、「シグネチャーコース」の料理に加え、中華風のタレを使った「和牛ヒレ肉のカツサンド」も提供する。コース品目の一部は時期に応じて変更する。ワインや紹興酒などをペアリングできるコース(7,200円~)も用意した。
六本木・西麻布両店舗でシェフを務める金子優貴さんは「店名の『蓮(レン)』には、中国で縁起のいい花とされる『蓮の花』や少量多品目の料理同士の『連なり』、カウンター席のお客さまと店との『連なり』などの思いを込めた。さまざまな『連なり』の中で特別な時間を過ごしてほしい」と話す。「料理やお酒と併せ、カウンターで作られる料理のライブ感も楽しんでもらえれれば」とも。
営業時間は、18時~21時(※18時~の一斉スタートのみ)。日曜定休。