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東京ミッドタウンに「親子で遊べる遊具」設置 こいのぼり100本展示も

「PLAY EARTH PARK」

「PLAY EARTH PARK」

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 東京ミッドタウン(港区赤坂9)で現在、「MIDTOWN OPEN THE PARK 2022(ミッドタウン オープン ザ パーク)」が開催されている。

遊具のテーマは「水」

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 子どもが遊べる遊具「PLAY EARTH PARK」の設置や恒例の「こいのぼりGALLERY」など、都心の真ん中で自然を楽しむコンテンツを展開する同イベント。

 芝生広場には、ゴールドウイン社が手がける、地球を構成する「地」「水」「火」「風」「空」の5つの要素をテーマに、各要素とのプリミティブ(原始的)な遊びをつくりだす遊具「PLAY EARTH PARK」を設置。遊具の製作には7組の国内建築家が参加し、期間中の週末や祝日にはさまざまなイベントを開催する。

 ミッドタウン・ガーデンでは、「子どもの成長を願う」をテーマに、国内外のアーティストやデザイナーが手がけた約100本のオリジナルこいのぼりを展示する(5月8日まで)。同エリアでは、芝生をイメージして作られた椅子やベンチを設置し、豊かな緑と柔らかな日差しに包まれて思い思いに過ごせるスペース「Nonbiri On the Green」(5月7日~)を展開するほか、46人のデザイナーが作成した、実際に座り寝転べるオリジナルピクニックシートを並べた「PICNIC SHEET EXHIBITION」(5月10日~)なども行う。

 館内の飲食店21店では、サンドイッチを中心としたごちそうパンがテイクアウトできる「ごちそうパンめぐり」(4月22日~)も開催する。

 広報担当者の田中薫さんは「子どもも夢中になる遊具が並ぶ。館内の飲食店でテイクアウトして、自然を感じながらのんびりと過ごしてもらいたい」と話す。

 開催時間は11時~21時。入場無料。5月29日まで。

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