独・筆記具「ファーバーカステル」国内初店舗-東京ミッドタウン

ドイツの画材・筆記具メーカー「ファーバーカステル」の国内初となる店舗「ファーバーカステル 東京ミッドタウン」が3月30日オープン。写真は店舗イメージ。

ドイツの画材・筆記具メーカー「ファーバーカステル」の国内初となる店舗「ファーバーカステル 東京ミッドタウン」が3月30日オープン。写真は店舗イメージ。

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 日本シイベルヘグナー(港区三田3)は3月30日、同日開業予定の東京ミッドタウン(赤坂9)の商業棟「ガレリア」3階に、ドイツの画材・筆記具メーカー「ファーバーカステル」の国内初となる店舗「ファーバーカステル 東京ミッドタウン」をオープンする。

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 ファーバーカステル社は1761年にドイツ・ニュルンベルク郊外で誕生。現在、鉛筆の世界基準となっている「B」や「HB」などの硬度、また長さや六角形の形などを作り上げた世界初の鉛筆メーカーという。

 店舗は、鉛筆、色鉛筆を中心としたアート&グラフィック(画材)スペースと、最高級ラインの筆記具シリーズ「グラフ・フォン・ファーバーカステル」スペースの2つで構成。店舗入口を別々に設ける。

 店舗面積は20坪。アート&グラフィックスペースの中央にはロ型什器を置き、試し描き、デモンストレーション、ディスプレーなどの幅広い用途を想定する。グラフ・フォン・ファーバーカステルスペースは、同シリーズの商品パッケージを什器に表現したイメージとする予定。

 商品は、アート&グラフィックスペースでは「デザインスタンド ブラックペンシルセット(12本入り)」(5,500円)など約1,000点、グラフ・フォンシリーズスペースでは「シルバーコーティングエンドキャップ付ペンシルセット(12本入り)」(14,700円)など約500点を取り扱う予定。営業時間は11時~21時。

 アート&グラフィックスペースの展開について同社担当者は、「一般のお客様に、普段の生活で色鉛筆や画材を取り入れてもらえるような、提案型の店舗を目指す」と話しており、スケッチ会などのイベント開催も検討しているという。(写真=店舗イメージ)

ファーバーカステル

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