六本木に博多ひと口ギョーザ「博多餃子舎603」-一皿一皿手焼き

一皿一皿フライパンで手焼きする「博多純情ひと口ギョーザ」。

一皿一皿フライパンで手焼きする「博多純情ひと口ギョーザ」。

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 博多を中心にギョーザ専門店9店と和食店「くろ助」「くろの藏」の計11店舗を展開するアリアーヌ(福岡市中央区)は2月14日、六本木に「博多餃子舎603 六本木 くろ助」(港区六本木3、TEL 03-3475-0603)をオープンした。

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 店舗面積は99平方メートル、席数は100席。メニューは、福岡県のいきさん豚を使った「博多純情ひと口餃子」(6個、305円)や鹿児島県のやごろう豚を使った「薩摩黒豚餃子」(6個、378円)のほか、「まるごとエビちゃん餃子」(6個、515円)、「セロリ餃子」(7個、410円)、「とろけるしそチーズ餃子」(6個、515円)など約20種類を提供。ギョーザはすべて本店のある福岡の自社工場から直送し、一皿一皿フライパンで手焼きする。

 そのほか、デザートギョーザの「あんこギョーザ」(7個473円)や「スイートポテトギョーザ」(7個473円)も。サイドメニューとして、特製の塩ダレを使った「塩もつ鍋」(1,260円)や「水炊き」(1,680円)、「くろ助の旨かおでん」(1品156円~)なども用意する。

 同社の溝上紀美代社長は「開店から約1カ月たつが、少しずつ手応えを感じる。六本木でコース料理3,000円前後というリーズナブルな客単価にしたのが良かった」と話す。

 営業時間は17時~翌4時。

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