六本木で「婚活ウオーキング」-お台場までの道程を交流のきっかけに

都心をゆっくり歩くことで新たに気付くことも多いという(毛利庭園・イメージ画像)

都心をゆっくり歩くことで新たに気付くことも多いという(毛利庭園・イメージ画像)

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 信濃町から六本木を通りお台場までのコースを歩く「婚活ウオーキング」が12月12日、開催される。運営は、マリッジコミュニティー・イベント企画などを手がけるスタイルリンク(渋谷区)。

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 20代後半~40代前半をメーンとした結婚への意識の高い男女が都心を歩き、友好を深めることを目的とする同企画は今回で6回目。現在までに100人弱の男女が参加している。各回20人ずつのグループで都心名所を巡り、食事や簡単なゲームなどを交え盛り上がるうちに、「最後は仲良くなり、終わった後も交流が続くパターンが多い」(統括マネジャーの清原邦雄さん)という。

 当日は、信濃町~神宮外苑~東京ミッドタウン~東京タワー~お台場の約10キロを約2時間30分かけて歩き、最後に食事をして終わる。「今回は紅葉を堪能するなど、秋を満喫できる内容」と清原さん。

 「アウトドアで婚活をする企画は、その面白さからリピート率が高く、半数以上が仲良くなった相手と別企画にも参加している」という。「六本木は、美術館巡りができるなど見どころが多い場所なので、今後も積極的に企画を立てていきたい」とも。

 出発は13時。参加費は、男性=6,500円、女性=5,500円。婚活サイト「婚活スタイル」から申し込む。

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