3月30日に開業予定のホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」（港区赤坂9）は2月14日より、宿泊予約を開始している。

　同ホテルは、同日開業予定の「東京ミッドタウン」内の「ミッドタウン・タワー」地上3フロアと45階～最上階の53階を使用。52・53階には「ザ・リッツ・カールトン・クラブフロア」を設ける。宿泊以外に、レストラン、ウエディング、宴会や会議、スパ＆フィットネスなど様々な用途に対応。客室数は248室（スイート36室を含む）。

　47階～51階の客室は、「デラックス」（160室、52平方メートル、68,250円）、「エグゼクティブ スイート」（5室、80平方メートル、105,000円）、「ミレニア スイート」（5室、80平方メートル、126,000円）、「タワー スイート」（3室、100平方メートル、147,000円）、「ジャパニーズ カールトン スイート」（2室、100平方メートル、147,000円）、「カールトン スイート」（10室、120平方メートル、189,000円）。

　52・53階の客室は、「クラブ デラックス」（52室、52平方メートル、84,000円）、「クラブ エグゼクティブ スイート」（2室、80平方メートル、126,000円）、「クラブ ミレニア スイート」（2室、80平方メートル、147,000円）、「クラブ タワー スイート」（2室、100平方メートル、168,000円）、「クラブ カールトン スイート」（3室、120平方メートル、210,000円）、「プレジデンシャル スイート」（1室、220平方メートル、735,000円）、「ザ・リッツ・カールトン スイート」（1室、300平方メートル、2,100,000円）（サービス料、宿泊税は別途）。

　バスルームには大理石を使用し、アメニティにブルガリの香水「オーテブラン」を揃える。また各客室には、電話2回線、40型液晶テレビ、DVD/CDプレーヤー、高速インターネットサービス、コンピューターモデム（有線/無線）を備え、ビジネス用途にも対応する。

　同ホテルでは、開業を記念した特別宿泊プランも提供。ホテル担当者は「多数のお問い合わせと予約がきている」と話している。

ザ・リッツ・カールトン東京