小学生向け「服」のワークショップ、東京ミッドタウンで開催

東京ミッドタウン内のミッドタウン・タワー5階「東京ミッドタウン・デザインハブ」で7月22日・28日・29日の3日間、小学生向けのワークショップイベント「CAMP ふくのりゆうワークショップ」が開催される。写真は京都で行われた「2006年CAMP ふくのりゆうワークショップ」の様子。

東京ミッドタウン内のミッドタウン・タワー5階「東京ミッドタウン・デザインハブ」で7月22日・28日・29日の3日間、小学生向けのワークショップイベント「CAMP ふくのりゆうワークショップ」が開催される。写真は京都で行われた「2006年CAMP ふくのりゆうワークショップ」の様子。

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 東京ミッドタウン内のミッドタウン・タワー5階「東京ミッドタウン・デザインハブ」(港区赤坂9)で7月22日・28日・29日の3日間、小学生向けのワークショップイベント「CAMP ふくのりゆうワークショップ」が開催される。

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 ワークショップは、子どもが自分と服との関係を改めて捉えるプログラムを体験した上で、自分なりの理由に基づいた服を制作し、ファッションショー形式で発表するもの。独自のワークショップやパフォーマンスでの作品発表を行うアーティストの西尾美也(にしおよしなり)さんと、CSKグループ(CSKホールディングス、港区)の社会貢献プロジェクトで子ども向けワークショップの開発・実施・運営を行う「CAMP(Children's Art Museum&Park)」が共同開発した。

 開催時間は10時~17時。小学校3~6年生が対象。申し込み詳細についてはウェブサイトを参照。同プログラムはこれまでに京都で開催されており、東京での開催は今回が初。今後は定期開催を予定する。

 関連企画として、CAMPが開発・実施している様々なワークショップや西尾さんの作品をパネルで紹介する展示「CAMPワークショップ展」や、山積みの服の中から目隠しをして気に入った服を探す親子向けの体験コーナー「くらやみお着替え」なども開催する。

 CAMPはこれまでに、家族の本を制作する「かぞくのひづけワークショップ」、研究員になったつもりで海の生物の生態を研究する「すいそく・かいぞく・図鑑ワークショップ」などを行っており、8月には秋葉原で、米・マサチューセッツ工科大学で開発された小さなコンピューター「クリケット」を使用し、おもちゃを作る「クリケットワークショップ」を開催予定。(写真は京都で行われた「2006年CAMP ふくのりゆうワークショップ」の様子)

CAMP

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