六本木に11月15日、米国シカゴ発祥の焼き肉店「シカゴカルビダイニング」(港区西麻布1、TEL 03-3470-0988)がオープンした。
店舗面積は70坪、席数は72席。30年以上前に戸塚さん夫婦がシカゴで始めた「シカゴカルビ」。駐在する日本人から口コミで広がり、渡米した日本人メジャーリーガー御用達の店として支持されている。昨年9月、大阪に初上陸した。六本木店は「洗練された大人たちの社交場」をイメージし、「ベースボールパークの雰囲気を漂わせながら、シックで落ち着いた内装」にまとめた。
提供する肉は、USビーフでありながら日本のブランド牛と掛け合わせたもの。これを「同店秘伝」のタレで食べる。
主なメニューは、「ボンレスショートプレート」(カルビ、1,580円)、「アウトサイド」(ハラミ、1,280円)、「リブアイロール」(ロース200グラム、2,580円)、「クレイジーホルモン」(辛口、1,180円)、「トントロ炙り」(1,280円)、「シカカル特製裏キムチ」(4種盛り、1,280円)、「ロブスターのモンスターグリル」(2,580円)、「上ミノの湯引きオリジナルポン酢」(980円)、「本場盛岡冷麺」(1,000円)など。
ドリンクは、ビール(350円~)、ハイボール(600円)、サワー(600円~)、ウイスキー(750円~)、梅酒(600円~)、マッコリ(600円~)、焼酎(650円~)、ワイン(700円~)、ソフトドリンク(400円~)などをそろえる。
肉を焼いてタレで味わうシカゴのスタイルを継承しながら、アラカルトメニューもそろえた。「六本木店は世界へ発信する基盤店としての役割がある」という。
営業時間は17時30分~翌4時。日曜定休。