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六本木に新劇場「Zeppブルーシアター六本木」誕生へ-8社が共同運営

「Zeppブルーシアター六本木」ロゴ

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 六本木ブルーシアター(港区六本木5)が2015年1月1日、「Zeppブルーシアター六本木」として生まれ変わる。

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 Zeppライブ(港区)、パルコ(豊島区)、トリックスターエンターテインメント(港区)、クリエイティブマンプロダクション(渋谷区)、ディー・バイ・エル・クリエイション(同)、エンタテインメントプラス(品川区)、ローソンHMVエンタテイメント(同)、ぴあ(渋谷区)の8社が共同事業として運営。運営委員会を立ち上げ、それぞれの得意分野を生かしつつ連携・協力し、「今までになかった新しいライブ・エンターテインメントの創出を目指す」という。

 ロングラン公演を中心に、8社のレパートリーを含め、ジャンルにとらわれないコンテンツの企画・制作・招聘(しょうへい)などを主催。通常の貸し劇場としての営業も行う。建物面積は2138.9平方メートル、収容人数は901人。

 現在予定している公演は、1990年8月の開幕以来400回を超える上演を重ね、25周年を迎える朗読劇「ラヴ・レターズ」(2015年1月10日~12日)、「ミュージカル『薄桜鬼』藤堂平助篇(へん)」(2015年1月17日~25日)、「正しい教室」(2015年3月21日・22日)、「WRECKING CREW ORCHESTRA『DOOODLIN'』」(2015年4月3日~12日。6日は休演)など。

 六本木ブルーシアターは2007年、アジアに初上陸した「ブルーマングループ」専用劇場として誕生。81万人強を動員した4年間のロングラン公演後は、マイケル・ジャクソンのトリビュートショー「スリラーライブ」や、韓国で誕生したアクションドローイング「HERO」の公演など、世界各国のライブ・エンターテインメントを提供してきた。

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