六本木「メルセデス・ベンツ・コネクション」に新施設 SUVでオフロード体験も

SUVの走りを体験できる本格的なオフロードコース

SUVの走りを体験できる本格的なオフロードコース

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 六本木の「メルセデス・ベンツ・コネクション」隣接スペースに2月10日、イベント型ブランド体験施設「Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR」(港区六本木7、TEL 03-3423-1256)がオープンした。

「Mercedes-Benz Connection NEXTDOOR」

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 2011年7月からブランド情報発信拠点として、新しい客との接点づくりや、ブランドの訴求・浸透に取り組んでいる同店。同ブランドとして世界初となるカフェやレストランを中心に、現在六本木と大阪・梅田の2拠点で、約450万人(2011年7月~2016年1月末時点)の来客がある。

 今回オープンした同施設は、屋外のイベントスペースとコンテナハウスを用いたゲストラウンジで構成。敷地面積は923.30平方メートル、建築面積は105.77平方メートル、延べ床面積は92.81平方メートル。多様なメルセデスのラインアップを体験できるよう、期間ごとにテーマを変え、さまざまなイベントを行っていく。ゲストラウンジではイベントテーマに合わせたフードメニューを提供するほか、同ブランドのコレクションや限定アイテムの販売を行う。

 第1弾イベントとして、都心で本格的なオフロードコースを体験できる「SUV EXPERIENCE」を開催。屋外スペースにでこぼこした岩場を再現した「BALANCE MOGUL」、岩山をイメージした「CROSS HILL」、最高地点約9メートル、最大傾斜角約45度の「MOUNTAIN CLIMB」など、本格的なオフロードコースを設け、それぞれの試乗を通じて「悪路にも負けない力強い走破性を持つSUVの魅力」を体感できるという。

 「同施設はその名前が示す通り、メルセデス・ベンツにとって、お客さまにとって、『次の時代への扉を開く』ものとなり、既存のお客さまにはメルセデスをより深くご理解いただき、新しいお客さまにもブランドに親しみを持っていただけることを期待している」と同社の上野金太郎社長は話す。

 試乗時間は10時~20時(19時受け付け終了、2月は18時終了)。開催期間は5月初旬まで。

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