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麻布十番に朝5時まで営業する「蕎麦居酒屋 そばごや」 高級食材のそばも

「鴨ちらしセイロ」

「鴨ちらしセイロ」

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 「麻布十番 蕎麦(そば)居酒屋 そばごや」(港区麻布十番2、TEL 03-6811-5613)が、麻布十番にオープンして2か月がたつ。

「キャビア蕎麦」

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 日本料理店「銀座 まる市」が監修したそば居酒屋として朝まで営業する同店。席数は、小上がり=25席、テーブル=10席。総料理長の沼田純一さんは「メインのディナーには物足りず、深夜にはつまみが少なく酒が進まないといった夜のそば屋のイメージを払拭したいと思い『麻布十番の締めはそば』をモットーに、素材にこだわった一品料理と最後においしいそばを食べてもらうため朝まで営業している」と話す。

 つまみメニューは、「国産鴨(かも)のタタキ」(1,580円)や「鴨もも肉の香り焼き」(1,880円)、黄身をのせた「だし巻き卵」、塩とたれから選べる「鶏の白レバレア焼」(以上980円)、「自家製厚揚げ納豆」(780円)などを提供する。

 そばメニューは「鴨ちらしセイロ」(1,680円)、「冷やしたぬき蕎麦」(1,280円)、「板蕎麦」(梅・1.5人前=900円、竹・2~3人前=1,800円、松・4~5人前=3,600円)など。「鴨ちらしつけ汁」(980円)、「豚カレー南蛮つけ汁」(680円)、「胡麻(ごま)つけ汁」(600円)などのつけ汁を、そばと別で注文できる。

 このほか、高級食材を使った「キャビア蕎麦」や、ヒマラヤトリュフを使った「トリュフ蕎麦」(以上5,200円)、自家製からすみを使った「カラスミ蕎麦」(4,200円)は1日5食限定で提供する。

 そばは全て注文時に2種類のそば粉と「細麺」「中細麺」「太麺」の3種類から選べる。

 沼田さんは「鴨ちらしセイロは、『極旨(ごくうま)絶品鴨セイロ』をキャッチフレーズに、国産の鴨肉を、じっくりとやわらかく煮込み上質でうまみのある鴨脂を合わせた。本格的な鴨つけ汁と打ちたての香り立つそばとの相性が抜群なので、一度食べてほしい」と話す。

 営業時間は11時30分~翌5時。月曜定休。

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