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ミッドタウンで「倉俣史朗とエットレ・ソットサス展」-世界初公開作品も

エットレ・ソットサス「カチナ」 2007年
Photo: Erik & Petra Hesmerg-Amsterdam,
The Gallery Mourmans-Lanaken

エットレ・ソットサス「カチナ」 2007年 Photo: Erik & Petra Hesmerg-Amsterdam, The Gallery Mourmans-Lanaken

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 東京ミッドタウン・ガーデン(港区赤坂9)の「21_21 DESIGN SIGHT」(TEL 03-3475-2121)で2月2日から、日本を代表するインテリアデザイナー・倉俣史朗さんとイタリアデザイン界を代表するエットレ・ソットサスさんの作品を紹介する企画展「倉俣史朗とエットレ・ソットサス展」が開催される。

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 専門学校卒業後、数多くの家具や商業空間を手がけてきた倉俣さん。1989年にパリで個展を開き、1990年には「フランス文化省芸術文化勲章」を受章するなど、国内外で高い評価を得ていた倉俣さんの作品は、無重力・浮遊感を独特な感性で表現し、デザイン界に衝撃を与えた。

 ソットサスさんは、建築を基礎に家具や工業デザインのほか、雑誌編集、思想家としても同時代のデザインに影響を与えた人物で、フランス芸術文化勲章コマンドゥール、イタリアの文化芸術功労者「金メダル」賞などを受賞している。

 そんな2人の交流は1981年に、ソットサスさん中心に結成したデザイングループ「メンフィス」に倉俣さんが参加したことに始まる。倉俣さんはソットサスさんを師と仰ぎ、それから深い友情を育んでいったという。

 同展では、1981年から10年間の希少な倉俣作品約60点と、ソットサスさんが最晩年に残し、多くの作家を触発したネイティブ・アメリカンのオブジェ「カチナ」が主題のドローイングを基に、新たに制作された世界初公開の約20作品を紹介する。

 開館時間は11時~20時。入場料は、一般=1,000円、大学生=800円、中高生=500円。火曜休館(5月3日は開館)。5月8日まで。2月5日のオープニングトークのほか、特別シンポジウム、展覧会ブック「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」などの販売も予定。

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