国連、「人間の安全保障」の取り組みを写真で紹介

写真=展示風景

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 国際連合(広報センター=渋谷区、以下国連)は9月15日より、六本木ヒルズ展望台・東京シティビュー(港区六本木6)で写真展「人が人らしく生きられるために~『人間の安全保障』の現場から」を開催している。

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 同展は、国連と日本が協力して行う「人間の安全保障」に向けた国際的な取り組みを紹介するもの。人間の安全保障は、「人間の生存・生活・尊厳に対する広範かつ深刻な脅威から人々を守り、人々の豊かな可能性を実現するために、人間中心の視点を重視する取り組みを統合し強化しようとする考え方」(外務省発行資料より)。

 会場には、「人間の安全保障基金」に基づいて行われているタンザニア、レバノン、ホンジュラス、東ティモール、カンボジアでの事業に関する写真を展示する。

 開催時間は9時~21時(入館は30分前まで)。入場無料(公式サイト上で公開されている入館券の出力が必要)。9月24日まで。同展は、昨秋にニューヨークの国連本部ビルで開催された。この後、福岡、神戸、広島、札幌などを巡回する。

国連広報センター(同展の情報ページ)

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